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伝統と文化が活きづく山の都飛騨高山。先人達の築き守ってきたもの、それは京文化と江戸文化の双方の流れをくみ、高山らしい独自の文化として華咲かせています。街並・寺院・祭・屋台そして、極め細やかな人情、その全てが雅の里と言われる所以です。この高山に新しく発足した高山中央ロータリークラブ。シンボルバナーはその文化の象徴でもある 祭・屋台をモチーフに構成しました。
左上面の紫は毛房瑶珞など屋台全体を飾る装飾類を表わし、右上面の山吹色は屋根・勝男木・四本柱を飾る金を表わしています。また左下面の朱色は屋台に巻かれる大幕や刎勾欄を表わし、右下面の濃紺は屋台廻しの着る陣羽織を表わしています。これらの色は全て飛騨高山に伝わる伝統色であり、気品と優雅さを主張するものです。この四色の調和がより勢いのある若さを表現しているのです。
ビジュアルの車輪は、屋台を支えるものであり高山中央ロータリークラブにとっても伝統を守りながら、若さと情熱と和を重んじる大切な象徴でもあります。 |
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